社員食堂管理システム:ランチ・ワークス(LunchWorks)

近年話題になっているヘルスケア対策は、社員食堂からも可能です。
社員食堂管理システム:ランチ・ワークス(LunchWorks)は、ICカードを利用した給与天引方式、プリペイド方式による精算業務の効率化だけでなく、食べた食事のカロリーや塩分などの見える化で従業員一人一人の健康意識の向上を支援します。

社員食堂の運営・管理に満足されてますか?

概要

キャッシュレスでスマートな食堂へ

  • 食券や現金が不要になるため、食券の紛失や面倒な計算がなくなり、従業員カード1枚でスマートに社員食堂を利用することが可能になります。
  • 給与計算システム:ペイワークス(PayWorks)との連携により、毎月のお給料から食べた分の金額が控除されるため、確実でスムーズな決済処理が実現されます。
  • 食券の申し込みや発行、配布、集計、現金の管理などに係る作業工数の削減、紛失や誤認の防止にも繋がります。
  • セルフ決済、POSレジ決済、オートレジ決済など、お客様の食堂環境に応じて、様々な決済方法をお選びいただくことができます。
  • 喫食の履歴などの記録が残るため、メニュー別の食事情報の把握と、嗜好情報の活用が可能になります。
    (残食の削減、喫食数の増加と売上向上)

従業員健康管理支援

社員食堂管理システム「ランチ・ワークス」

各従業員が自身の喫食状況をWebブラウザでリアルタイムに確認することができます。
また、栄養価や別途ご入力いただく「血圧、体重」データを基に従業員の体調の変化をグラフで表すことも可能です。
食の嗜好の変化、摂取カロリーの変化も把握できますので、本グラフと併せて見ることより、「罹病前の0次予防」に貢献し、人材のパワーダウンによるリスクを低減する効果が期待できます。
※動作環境は別途お問い合わせ下さい。

高速かつ簡単な自動献立登録機能

献立パターンが週単位で決まっている場合、【曜日別スケジュール登録処理】により曜日別に献立パターンを登録しておくと、毎月の献立を自動作成することができます。月次更新などの月締めの処理を行うと、自動的に翌月の献立を自動登録します。

豊富な帳票印刷

社員食堂管理システム「ランチ・ワークス」
豊富な帳票が用意されています。
日付や期間を指定し、メニュー毎の数量や負担金額、合計金額の印刷をすることができ、個人別でも食事明細や時間帯別合計、金額の印刷をすることができます。
帳票は全てプレビュー画面で確認できますので、必要な分だけ印刷が行えます。
指定された期間の喫食データを全員/会社別/事業所別/所属別/社員区分別/個人別でCSV形式で出力することも可能です。

人事情報システムとの連動

人事情報システムとあわせてご利用いただきますと、社員情報と連動することができます。
人事情報システムで社員の異動などを登録するとランチ・ワークスの社員情報も自動的に更新します。
このため、データを個別に入力するなどの煩わしい作業がありません。
オプションの「磁気カード書込装置:DM365Ⅲ」を利用すれば、社員情報の内容で、容易にIDカードが発行できます。

自動従業員マスタ登録

新入社員や人事異動などで、従業員マスタに従業員登録をしていなくても、カードを通すだけで自動的に従業員マスタを作成する機能があります。「登録していないから食事ができない」という心配は必要ありません。

信頼性の確保

食事実績の消失を防ぐため、最大限の考慮を行っています。
ランチ・ワークス内でのファイルの二重化や紛失カードのチェック機能も備えています。

納入実績(業種)

研究所、自動車製造、薬品製造、化学製品製造、建設業、製菓、青果市場、食品製造、半導体製品、電子機器製造など約50社

画面サンプル

社員食堂管理システム「ランチ・ワークス」

メインメニュー

行う処理をこの画面から選択します。日次処理、月時処理、各種マスターメンテナンス等にページ分けされているので運用の流れに沿った処理が容易に行えます。

社員食堂管理システム「ランチ・ワークス」

献立マスターメンテナンス

1ヶ月の献立を設定します。
例えば『10月12日の、この食堂管理端末の朝食はA定食にします。』とか『この月は全日ラーメンにします。』という様に設定します。
毎月が同じ献立になるのであれば、1週間単位の献立(型)を設定しておく(曜日別スケジュール登録処理)ことにより、毎月の献立を自動作成できます。

社員食堂管理システム「ランチ・ワークス」

喫食ファイルメンテナンス

食堂管理端末から収集された喫食データ(食事実績データ)を表示・メンテナンスを行います。 社員の自己申告によるデータの変更などにご利用できます。

WEB食事予約オプション

社員食堂管理システム「ランチ・ワークス」

タブレット、パソコンからWEB予約入力画面より申請していただくことで、お弁当、寮食事などの予約集計を行うことができます。
事前に食事数を把握することでのロスを最小限に抑えることが可能です。

予約データは、社員食堂での喫食データ同様に給与控除データとなります。
予約内容の集計や、予約の明細(日報・月報)のCSV出力も可能です。

価格

別途お問合わせ下さい。

仕様・動作環境

仕様

処理人数 最大20,000人
端末数 最大99台
メニュー数 最大1,000種類
社員区分設定 99種類
食事時間帯設定 7種類
締日設定 1種類
負担金額設定 価格を会社負担分と個人負担分に分けて管理可能
個人負担分は社員区分ごとに変更可能
献立設定 日別・曜日別

動作環境:クライアント/サーバータイプ

サーバー 対応OS Microsoft Windows Server 2012
Microsoft Windows Server 2012 R2
Microsoft Windows Server 2016
Microsoft Windows Server 2019
対応機種 4コア以上で、上記OSが動作保証されているコンピュータ
メモリ 8GB以上
ハードディスク 20GB以上の空き容量
データベース Oracle12c Enterprise Edition / Standard Edition R12.1.0
SQL Server 2012 R1 / R2 / 2014
SQL Server 2016
SQL Server 2019
クライアント 対応OS Microsoft Windows 10 Pro
Microsoft Windows 11 Pro
対応機種 4コア以上で、上記OSが動作保証されているコンピュータ
メモリ 4GB以上
ハードディスク 20GB以上の空き容量
ディスプレイ 本体に接続可能で使用するOSに対応したディスプレイ
解像度 1024×768以上

動作環境:スタンドアローンタイプ

対応OS Microsoft Windows 10 Pro
Microsoft Windows 11 Pro
対応機種 4コア以上で、上記OSが動作保証されているコンピュータ
メモリ 8GB以上
ハードディスク 20GB以上の空き容量
ディスプレイ 本体に接続可能で使用するOSに対応したディスプレイ
解像度 1024×768以上
データベース Oracle12c Enterprise Edition / Standard Edition R12.1.0
SQL Server 2012 R1 / R2 / 2014
SQL Server 2016
SQL Server 2019
  • Microsoft(R)、Windows(R)は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
  • Oracleは、Oracle Corporationの登録商標です。
  • その他記載の規格名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
  • 本製品にはデータベース及びクライアントライセンスは含まれておりません。別途ご用意ください。
  • 利用するデータベースにより、動作するOSの制限があります。この場合、データベースの動作可能なOSをご利用ください。

オプション

売店、喫茶、POSレジシステム

概要 IDカード方式のPOSレジと連動することができます。
社内の完全なるキャッシュレス化が可能です。

食事予約オプション

概要 予約入力画面より申請して頂くことにより、お弁当、寮食事等の予約集計が行えます。
予約データは、食事売店データと同様に給与控除データとなります。

食事予約チケットプリンター

概要 カードリーダーとチケットプリンタの機器構成で、簡易的に食事の予約をすることが可能です。食数はカードリーダーからデータを収集することによって把握可能です。

自動販売機連動システム

概要 IDカード方式の自動販売機と連動することができます。
社内の完全なるキャッシュレス化が可能です。

カフェテリア方式レジ連動システム

概要 食器に対してメニュー価格を設定しておき、食器を識別することにより、カフェテリア方式のレストラン・社員食堂などにおける料金清算を自動化、無人化します。

IDカード発行システム

概要 JIS Ⅱ型タイプ磁気カードを作成する「磁気カード書込装置:DM365Ⅲ」(RS-232C接続タイプ)制御用ソフトウェアを利用すれば、社員情報の内容で、容易にIDカードが発行できます。

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