センサー付音声録音発声装置「センスコール」

センスコールの接続機器

接続機器 製品名 機能と利用方法
人感センサー(焦電型)
(スピーカ内蔵と無線式あり)
焦電型赤外線センサーで、人の動きで検知します。通常の検知範囲は縦に80度、横に100度、距離は約5mです。
赤外線センサーのレンズにゴム管を装着すると、検知の範囲が狭くなるので、犬猫などによる誤作動を免れます。
人感センサー(反射型)
(スピーカ内蔵と無線式あり)
検知の範囲は、幅が狭く、距離は30cm~200cmです。
このセンサーは、人以外の静止物体(箱等)にも反応します。
展示品の正面に取付けて、人が立止まると検知します。 ベッドサイドに取付け、ベッドから下りると検知します。
両方向センサー
(スピーカ内蔵と無線式あり)
センサー2個を左右に並べて、検知する方向(往と復)に応じたフレーズを発声させられます。
ベッドセンサー 幅7㎝、長さ60㎝~のセンサーで、ベッドや布団の下に置いて、人が体重を加えると、センサーが検知します。
外付けスピーカー センスコールに録音した音声を発声させるスピーカーで、最も効果を発揮する場所(最大5系統:別フレーズ発声可)に設置します。
無線式人感センサー 人感センサーに無線送信機を内蔵して一体化した装置で、検知信号をセンスコール接続の無線受信機に送信します。
(近傍の100Vコンセントに接続)
ヘルプボタン ヘルプボタンを押すことによって、あらかじめ録音した通報フレーズで通報先に電話通報したり、ブザー等も作動させます。
多目的ボタン 2~5個のボタンを内蔵した装置で、呼出しボタン(5色5種)、放送ボタンに使用します。
バースイッチ 幅2cm、長さ10cm~の薄型テープ状のスイッチで、机の側面や床に取付けて、タッチ又は踏んで作動させます。
ネットワークカメラ 本体に画像を保存したり、ネットワークでつながったパソコンに動画を保存します。センスコールから信号を送って、画像をメールで送ることも出来ます。
無線式緊急ボタン 無線送信機(特定小電力無線)内蔵の緊急ボタンで、押すことにより、センスコール接続の無線受信機に信号を送ります。(電源は電池を使いますので消耗前に交換が必要です)

無線送信機 センサーやボタンに接続して、機器の作動信号を無線受信機に送信します。(近傍の100Vコンセントに接続)
無線受信機 センスコールに接続して、無線送信機からの信号を受信してフレーズを発声させ、各機器をコントロールします。
音声無線送信機 音声無線送信機からの音声信号を、受信機に送信します。無線の送受信機は、近くで同じ周波数の機器があると、混信しますので、周波数の変更等が必要となります。(越境電波にもご注意下さい。)
無線式スピーカー 音声無線受信機内蔵のスピーカーで、センスコール接続の音声無線送信機から発信する信号を受信して音声を発声します。(近傍の100Vコンセントに接続します)
ワイヤレススピーカー センスコールから発声する音声を送信機を介して受信機のスピーカーから発声します。
カウントセンサー センサー検知により、おおよその通過者数をカウントします。 (入口や展示品周辺での通過者数の把握に活用できます。)
緊急地震速報機 センスコールが、地震速報の信号を、緊急地震速報から受信すると、放送用スピーカーから放送されます。
接続可能な市販製品 各種センサー、
スピーカー、カメラ、
ランプ、ブザー、
火災警報器
センスコールは、市販の周辺機器との接続が可能です。
各種機械設備から発信する信号(異常時等)も受信します。
  • センサーやボタンやスピーカを追加する場合、各入・出力端子とソフトウェアの追加が必要です。
  • 装置・器具は取付け工事が発生しますが、各々の取付要領書に基づいて、各自で取付けることも可能です。
  • このカタログに記載された内容は、予告なく変更する場合があります。

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