退職済の社員に賞与を支給する事になったのですが、処理上何か注意することはありますか?<br /> 
個人情報保守の退職日欄には、既に退職日を入力済です。
退職者に対して賞与支給を行う場合、ペイワークスでは以下の2つの方法があります。
①システム保守→給与基本項目の「退職者賞与支給フラグ」を「必要」にする。
「退職者賞与支給フラグ」を「必要」とした場合、退職日が登録されていても、給与基本情報の賞与計算フラグがONになっていれば計算対象となります。
「退職者賞与支給フラグ」を「必要」とした場合、退職者は給与基本情報の賞与計算フラグをOFFにしておかなければ、いつまでも賞与の計算対象となってしまいますので注意が必要です。
②退職日を一旦外して賞与計算を行い、賞与計算終了後に改めて退職日を入力する。
退職日を消すことになりますので、通常の社員と同じ扱いで計算されます。賞与計算終了後に、改めて退職日を登録して頂ければ、他の処理には何の影響もありません。
運用に合わせて、適切な方法を選択して実施して下さい。