高解像度モニタの注意事項について

弊社、x/worksクラウドの管理機能(remoteAPP接続)において
高解像度モニタのクライアントPCより接続、かつ、クライアントOSの
以下の機能を利用している場合、x/worksクラウドの管理機能の表示が
Windowsの仕様により、モニタの本来の解像度で表示される現象が発生いたします。

・事象が発生するPCの状態
高解像度モニタを搭載/接続しているPC
※実画面のサイズにもよりますが、WQHD (Wide Quad-HD)以上の
解像度モニタを搭載/接続しているクラウアントPC等

Windows 10 の場合
ディスプレイの設定
「拡大縮小とレイアウト」の「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」
設定が100%ではない設定を利用している場合

Windows 8.1の場合
コントロールパネル>デスクトップのカスタマイズ>ディスプレイ>
「すべての項目のサイズを変更する」設定が100%ではない設定を利用している場合

具体的な例といたしまして、解像度が最大4K(Quad Full-HD 3840×2160)のモニタを搭載/接続しているクラウアントPCにおいて
解像度が高いためWindows10の「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」にて
倍率を200%として画面表示していた場合、x/worksクラウドの管理機能(remoteAPP)の表示は
Windows10の「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」の設定に対応していないため
本来の解像度、この場合4K(Quad Full-HD 3840×2160)の解像度で表示されるため
他のアプリケーションと比べて、x/worksクラウドの管理機能の表示される画面が
小さく表示される現象が発生します。

また、本現象が発生する条件はサーバ側のOSとクライアントOSとの組み合わせで異なります。

サーバが2008R2の場合、Win10 ×、Win8.1 ×
サーバが2012R2の場合、Win10 〇、Win8.1 ×
サーバが2016の場合、 Win10 〇、Win8.1 ×
×=現象が発生する。
〇=現象は発生しない。

※現在ご利用いただいている環境のサーバOSが不明な場合は、営業担当または
サポートセンターまでご連絡下さい

現象が発生する組み合わせでのご利用の場合
表示が小さくても機能としては問題ないため、利用可能であればそのままお使いいただけますが
表示が小さすぎる等、利用に支障が出るような場合
クライアントOSの画面解像度を下げてのご利用をお願いいたします。