勤続年数計算方式と、役職・資格等の在級年数ポイント制による計算方式の2種類を用意しました。
勤続年数方式では、勤続年数ごとの支給率を退職理由別に設定可能。いわゆる「会社都合」「自己都合」だけでなく、3種類以上の支給率テーブルでも自由に作成できます。また、勤続年数の計算単位や端数処理も細かく設定可能です。
また、セミオーダー方式でポイント制にも対応。標準機能の範囲内で、ポイント積立の基準となる身分属性（役職を使うのか資格を使うのかなど）やポイント単価に加え、ポイントの積み立てタイミング、ポイントの端数処理などを設定可能。変更範囲を最小限に抑えることで低コストでの導入を実現します。

算出された退職金と勤続年数などの人事情報に基づき、退職所得税、住民税等の法定控除を行います。
結果は、退職金計算書として印刷、本人への配布にもご利用いただけます。
また、その他支給、その他控除も設定可能。さらに給与分住民税の残額一括徴収も可能です。