学生出欠管理システムは、
学生が講座に出席している状況を管理するシステムです。
学生の出席管理は、講座毎、クラス毎等に各個人の出席率の算出、遅刻、早退、欠席回数の把握等、複雑な業務となっています。
また、出席簿を利用し出欠を取るという従来のやり方は、学生数が多くなるにつれ、より多くの時間を必要とし、貴重な授業時間を削ってしまいます。
弊社の学生出席管理システムは、磁気カードを利用し、授業前の時間等に学生自身がカードを通す事で、出欠データを取る事が出来、授業後に必要なデータを収集する事ができます。
これを利用する事により、出欠を取る為に割いていた時間を大幅に短縮し、出欠データを一元管理する事によって、学生指導にも有効なデータとして利用する事ができます。
概要
日次処理メニュー
カードリーダ準備
カードリーダに日付時刻などの設定をおこないます。
(カードリーダは、株式会社デンソーウェーブ製シグマポータブルリーダMarkⅡを使用しています。)
データ収集
カードリーダからパソコンへ出席データの転送を行います。
受信データ展開
パソコンに転送された出席データをデータベースに登録します。
管理資料メニュー
メンテナンスメニュー
教員マスターメンテ | 講座を受け持つ教職員の登録・変更・削除をおこないます。 |
---|---|
学籍マスターメンテ | 講座を受講する学生の登録・変更・削除をおこないます。 |
講座マスターメンテ | 開講する講座の登録をおこない、講座ごとに遅刻とみなす時刻を設定します。 |
時限帯マスターメンテ | 講座を行う時間帯の登録をおこないます。 |
個人出席データ修正 | 受講時に学生カード忘れなどの事後の登録・修正をおこないます。 |
講座データ修正 | 講座の開講日などの修正・変更・削除をおこないます。 |
学籍マスター読み込み | 学生マスターのCSVファイルの取り込みをおこないます。 |
講座マスター読み込み | 講座マスターのCSVファイルの取り込みをおこないます。 |
データバックアップ | 万が一に備えて、全データのバックアップをおこないます。 |
年次更新 | 新年度切り替え時、昨年度の全データを一つのデータとしてまとめます。 過去年度のデータはメインメニューの「処理年度」により閲覧・編集・印刷が可能です。 |
システムの流れ
価格
別途お問合わせ下さい。
仕様・動作環境
製品仕様
学生コード | 英数字7桁 |
---|---|
講座コード | 数字5桁 |
教員コード | 数字4桁 |
時限帯設定 | 8時限 |
動作環境
対応OS | Windows 7 Professional(32Bit/64Bit) |
---|---|
対応機種 | 上記OSの稼動するPentium 4 2GHz以上のコンピュータ |
メモリ | Windows 7 1GB以上(2GB以上を推奨) |
ディスプレイ | 本体に接続可能で使用するOSに対応したディスプレイ 解像度800×600以上(1024×768以上を推奨) |
通信ポート | USB1.1 |
※Microsoft(R)、Windows(R)は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
※その他記載の規格名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
※本製品にはクライアントライセンスは含まれておりません。別途ご用意ください。
お気軽にお問合わせ、ご相談ください。