タイム・ワークス Ver11 をリリースしました
1. 情報を視覚的に捉えやすくする工夫
▶ メニューに大きなアイコンを追加
新バージョンでは各メニューに大きなアイコンを追加することで、直感的にメニュー選択ができるようになりました。
また、実施タイミングや業務内容でメニューが整理され、処理順序がある業務はアイコン横に矢印(→)が付くことで、手順に迷うことなく、操作を進めることができます。
▶ グラフ情報の強化
円グラフの枠線による情報の強調や、本人の月の残業時間、年間累計をラインで可視化するなど、現状と制限をひと目で把握することができるようになりました。
▶ 操作項目、ボタンの強調表示
操作している項目を強調表示する機能を追加しました。
また、「表示」「保存」といった各操作ボタンカラーを機能別に変更することで、
視認性を高め、操作への迷いを減らす工夫をしています。
2. パーソナライズ機能による操作性の向上
勤怠システムは複数の機能がありますが、よく使う機能は各自異なります。
タイム・ワークスでは、各自の操作記録を元に「最近使った機能」「よく使う機能」を把握し、一人一人に最適化されたメニューを表示することで、スムーズな操作と作業効率の向上に繋げます。
3. Webアクセシビリティを高める工夫
▶ Webタイムレコーダの音声読み上げ機能を追加
勤怠管理で最も重要といえる「正確な勤務(出勤/退勤)記録を客観的に取る」という部分のWebアクセシビリティを高めるため、日本語、英語に対応した音声読み上げ機能を搭載しました。
▶ 色覚特性に配慮したカラーテーマの追加
従業員ごとに勤怠システムのカラーを全19種類の中から選択できます。
従来のカラー以外に、カラーユニバーサルデザインを意識した4種類を追加しています。
エラーや警告時にはアイコン表示( )を追加するなど、色だけではなくアイコンを活用することで、より人にやさしい操作性を実現しています。
19種類あるカラーバリエーションの中で、自身の色覚特性に合ったカラーを選択しやすいよう、カラーテーマを決める画面に表示サンプルを追加しました。
4. Webタイムレコーダが海外のタイムゾーンに対応
海外出張の時も、Webタイムレコーダであれば現地時刻で打刻をすることが可能になりました。
5. 対象の従業員を探しやすくする工夫
従来、特定の従業員を探す時は前方一致検索でしたが、部分一致での検索に対応しました。
これにより、名字を変更した従業員も名前で検索することが可能となりました。
給与管理システム「ペイ・ワークス」、人事管理システム「チーム・ワークス」をご利用の場合は、旧氏名にも対応しています。
この他にも、複数の機能強化、操作性の向上を行っております。
ご興味をお持ちいただけましたら、是非、以下よりお問い合わせ下さいませ。