在宅勤務や時差出勤対応できていますか? さらには週休3日制の検討は?

就業管理システム:タイム・ワークス(TimeWorks)

勤怠管理システム・就業管理システム:タイムワークス(TimeWorks)なら、法令対応のみならず、働き方改革を強力にサポートします。カスタマイズ不要な豊富な設定機能で複雑な勤務体系に柔軟に対応。今後も多様化する働き方をバックアップします。

概要

人件費削減を多様な打刻方式に対応し、同時にコンプライアンスの両立

タイムワークス(TimeWorks)は、人件費削減とコンプライアンスという、相反することの多い課題に対し、「始業・終業時刻の記録」と「打刻との乖離チェック」で応えます。打刻方式にはさまざな方式に対応しています。

多様な打刻方式に対応

当社では一つの打刻方法に留まらず、ユーザーのニーズに合わせた打刻方法まで提案が可能です。また客観的な打刻記録は、パソコンログイン・ログアウト時刻記録、建物への入室・退室時刻連携にも対応し、実際の労働時間との乖離チェックに行うことができます。乖離があった場合の理由も管理することができます。

マルチブラウザに対応

Google Chrome、Microsoft Edge、macOS Safariに対応しました。

マルチデバイスに対応

Windows 10、Mac、スマートフォン(iOS,Android)、タブレット(iPad)に対応しました。

タブレットオプションにより、一般ユーザの機能をiPadで利用可能です。単にPC版のままでなく、タブレット固有のタッチ操作、画面サイズが考慮され、専用ソフトウェアキーボードにより使い勝手も抜群。スペースの少ない店舗でも有効にお使い頂けます。

スマホオプションにより、本人操作(入力や申請処理)、上司操作(申請書承認、勤務実績承認処理)をスマートフォンで利用でき、出張・外出先でも利用できます。これでもう上司が出張から戻るまで、締め処理を待つ必要もありません。

直感的な操作性

ダブルクリックによるマスタ照会、レイアウト設定可能な表形式編集機能、操作案内をしてくれるナビゲート機能など、マニュアルレスでご利用いただけます。

日次チェックで業務をサポート

打刻と申請時刻の乖離や異常値など、定義に沿ったチェックを行い、リアルタイムにエラーを反映します。

  • 勤務状況のエラーや申請が必要な項目は、リアルタイムにWeb画面に表示され、操作のナビゲートを自動に行います。もう対応マニュアルを覚える必要もありません。
     

申請画面

申請業務を電子化する機能を標準搭載。人事情報に基づく経路自動探索機能、電子メールでの通知機能、代理承認機能も充実しておりスムーズな運用が可能です。

労務管理オブザーバー

過重労働等の適切でない労働状況を、未然に防ぐためにシステムが自動的に監視します。
その結果は、各自や上司のお知らせ画面のアラートメッセージとして表示されます。
例)連続勤務が続いている場合、時間外の労働が設定した時間を超過している場合

時間外上限規制への対応

実績の集計/平均値をもとに時間外上限をシステムがチェックします。
→時間外労働が一定時間超過を発見したの警告のみでなく、「来月以降の時間外は〇〇時間以下にしてください」と抑制を促します。

年次有給休暇の取得義務化への対応

取得率の低い従業員に対して、取得を促すメッセージ表示はもちろん、「当年付与日からの経過月数」「当年の付与日数」「当年付与日以降の取得日数」「当年度末での取得見込日数」を自動算出し、取得不足懸念者を任意に検索できます。
年次有給休暇管理簿では「時季」「日数」「基準日」はもちろんのこと、年休取得義務に関する「対象期間」と「取得義務日数」、時間単位取得を除いた「取得日数」を出力することで、正確な年休管理を実現します。

 

勤務スケジュールの立案

開始終了時刻は雇用契約に基づいて登録した時刻が初期値として設定され、必要に応じて修正することができます。
カレンダー単位や個人単位に月間所定日数・時間、週の所定日数・時間を設定することができるため、法令や雇用契約上問題のあるスケジュールを立ててしまうリスクを避けることができます。
インターバル時間の設定に満たない勤務は事前にチェックをかけることも可能です。

承認モニタ

部下の日次データの承認状況もひと目で確認ができます。
日別または人別の一覧画面で効率的な承認が可能です。

業務メニュー登録

締め処理などの定例業務を業務フロー登録することで、処理の属人化防止や手順漏れをサポートします。
利用者の権限を適切に設定することで、部門ごとの分散処理にも対応できます。

ヘルスケアメール

残業等が設定した時間に達すると、上司にメールが送信される機能です。
健康リスクを速やかにピックアップできます。

人事情報、給与計算とダイレクト連動

をご利用いただくことで、「統合人事管理システム:x/Works」へとグレードアップすることが可能です。
他社製システムとの連携も可能。各種情報のCSV取込/出力など、豊富なインターフェースを用意しています。

勤務間インターバル制度への対応

液晶タッチパネル搭載 非接触ICカードタイムレコーダー:KS4200での対応

インターバル時間を音声でお知らせできます。
例)お仕事の開始まで9時間以上開けてください
設定したインターバル時間を開けた翌日出勤時刻を画面に表示することが可能です。
例)11時以降に出勤してください

システムでの対応(事前チェック、事後チェック)

スケジュール立案時、インターバル時間の設定に満たない勤務を事前にチェックし、不正なスケジュール立案を防ぎます。
また時間外などにより、インターバル時間確保できない場合、翌日の時差出勤とすることが可能です。

さらに一段階上の就業管理オプション

工数管理オプション

労働時間管理とともに、各プロジェクト・作業ごとの労働時間を管理し、原価計算管理システムや生産管理システムと連携することができます。もちろん当たり前ですが、就業管理の労働時間と工数時間は一致します。

食事予約オプション

出勤時と同時予約、食事業者へ発注、会社負担額を考慮した給与天引きに対応。来客用の予約や食事業者からの請求書とのチェックを行うことができます。

応援業務管理オプション

多店舗経営の業種様での、複数の店舗や拠点での人件費・労働時間管理することで、正確な人時生産性の把握及び、会計上の振替をサポートします。

自動シフト作成

独自のAIエンジンより、適正な人数、投入時間をベースに、各従業員の都合や予定を考慮し、労働基準法・労働契約の範囲内で、最適なシフトを作成致します。

導入実績(業種)

百貨店、スーパー、化学製造、鉄骨橋梁、銀行、電子機器販売、薬品製造、製菓、カメラ製造、自動車製造、ソフトハウス、生協、造船、音楽プロダクション、電子機器製造、本屋、建設業、大学、専門学校、病院など約1600社

導入事例

日本精機株式会社様 勤怠管理システム・就業管理システム:タイムワークス(TimeWorks)

液体化学調味料製造業様 統合人事管理システム:x/Works

価格

別途お問合わせ下さい。

仕様・動作環境

製品仕様

基本仕様 社員コード 数字または英数字 最大15桁
最大登録人数(推奨/最大) 10,000名程度/999,999名
所属コード 数字または英数字 最大15桁/最大20階層
履歴管理対応
その他属性 組織(最大15桁/20階層)
勤務地(3桁)/職種・身分4種(役職、資格等 最大8桁)
対応勤務体系 一般勤務、フレックス(コアあり、なし)
交替勤務(ローテーションによる2交替、3交替)
みなし勤務、変形労働、パート・アルバイト時給 (全46,656パターン)
カレンダー 最大999種類。営業日/休日方式、曜日方式、交替勤務に対応。自動生成機能あり。
交替勤務は、週単位のローテーション、任意期間でのローテーションに対応(4勤2休など)
休暇管理(残数管理) 休暇台帳管理(年次有給休暇(半休・時間有休対応)、積立休暇、代休、誕生日休暇、他)
休暇付与更新処理(勤続年数付与テーブル、前年出勤率、一斉付与・入社日付与、精算日数積立休暇移行)
各種届出 直行、直帰、出張、遅刻免除、有給休暇、慶弔休暇など。(各有給・無給設定可)(全99パターン)
時間種類 所定内、普通残業、深夜割増時間など自由設定方式(全99項目)
日数・回数 シフト勤務回数、特殊勤務回数、食事回数など自由設定方式(全99項目)
労基法改正対応 引上時間 複数種類の割増率に対する時系列処理に対応(代替休暇付与機能あり)
閾値の時間(45時間、60時間等)は任意設定可能
時間有休 個人別所定時間設定、時間取得上限日数設定、代替休暇との組み合わせ取得、所定時間変更時の同比率移行(端数丸め)
Webブラウザ対応機能 入力処理 勤務表入力(日別・月度別)/休暇台帳照会/勤務スケジュール入力/ワークフロー申請
承認処理 日別承認/月度別承認/承認補助/権限委譲/ワークフロー承認
時間管理 日次(社員一覧・個人別日次情報)/月次(社員一覧・個人別月次情報・月別展開)
その他 分析・統計グラフ機能/Webタイムレコーダ/お知らせ/36協定値設定 他
利用者ごとのお気に入りメニューの作成に対応。
セキュリティ 機能の利用権限と、処理対象者の組み合わせで管理。
利用権限:管理部門用C/Sモジュールは個別機能単位
Webブラウザ画面は機能グループ単位(個人処理/代行処理/承認/人事/システム)
処理対象者:所属、役職、資格などの組み合わせで任意設定可能
対応タイムレコーダー 弊社製タイムレコーダー:

動作環境

サーバー 対応OS Windows Server 2016・2019・2022
対応機種 4コア以上で、上記OSが動作保証されているコンピュータ
対応データベース Microsoft SQL Server 2017・2019
Oracle
対応Webサーバ Microsoft Internet Infomation Service(対応OSに標準搭載)
(データベースを稼動させるマシンと別マシンとすることも可能)
メモリ データベース・Web 共用:8GB以上
データベースサーバ:8GB以上
Webサーバ:8GB以上
ハードディスク データベースサーバ:30GB以上(1000名 5年間保存の場合の例)
Webサーバ:1GB以上
その他 ワークフローのメール通知機能、ヘルスケアメール機能をご利用いただく場合、別途SMTPサーバが必要です。
(SMTP AUTH、POP before SMTP 対応)
クライアント 対応OS Windows 10 Pro (64Bit。LTSC以外のEnterpriseを含みます)
Windows 11 Pro
MacOS 10.11以降(Webクライアントのみ)タブレットオプション iOS 12以上、iPadOS
スマホオプション iOS12、Android 8 以降
対応Webブラウザ Google Chrome(推奨)
Microsoft Edge chromium版
MacOS safari
※いずれのブラウザも最新版をご利用ください。
対応機種 4コア以上で、上記OSが動作保証されているコンピュータ
メモリ 4GB以上
労務管理担当者(多数の従業員のデータを取り扱う利用者)の場合は、8GB以上(Windows PCをご利用ください。)
ハードディスク 管理クライアントモジュール(C/S)のインストールには、200MB以上の空き領域
Webクライアントは専用領域は不要
ディスプレイ 本体に接続可能で使用するOSに対応したディスプレイ
解像度 1024×768以上を推奨
  • Microsoft(R)、Windows(R)、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
  • ORACLEは、米国Oracle Corporationの登録商標です。
  • タイム・ワークスは、京葉システム株式会社の登録商標です。
  • その他記載の規格名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
  • 本製品には、OracleおよびOracleクライアントライセンスは含まれておりません。別途ご用意ください。
  • 本製品には、SQL ServerおよびSQL Serverクライアントライセンスは含まれておりません。別途ご用意ください。
  • OS・データベースによりメーカー提供の修正モジュールが必要な場合があります。詳細はお問い合わせください。
  • 本ページに記載された内容および製品仕様は、改良のため予告なく変更する場合があります。

オプション

工数入力オプション

概要 プロジェクトや工事に対して作業別に時間を入力するため、労務費の算出が可能です
工数実績の集計検索機能も装備されており、予定工数の消化率や作業別・担当別・所属ごとの集計もリアルタイムに参照できます。

タブレットオプション

概要 Webブラウザ画面をタブレットでご利用の際に必要となるオプションです。
営業職やサービスマンなど、外勤主体の従業員が多い場合や小規模多拠点展開を行う小売業におすすめです。
※CSVダウンロード機能は対応しておりません

食事予約オプション

概要 ICカードリーダ方式、PC、スマートフォン、タブレットから、食事予約を行うことができるオプションです。予約内容は就業管理の変動項目として給与計算システムに連携することが可能です。

応援業務管理オプション

概要 各店舗間での人員調整(スケジュール)及び、各店舗での実投入時間の把握をサポートするためのオプションです。

統合検索ツール:エックスワークスディテクタ(xWorks Detector)

概要 統合人事管理システム:x/Worksの各システム情報(人事情報人事評価給与情報勤怠情報・就業情報喫食情報等)をまとめて、データ検索や抽出を行えるツールです。

IDカード発行システム

概要 JIS Ⅱ型タイプ磁気カードを作成する「磁気カード書込装置:DM365Ⅲ」(RS-232C接続タイプ)を利用すれば、社員情報の内容で、容易にIDカードが発行できます。

モバイルタイムレコーダ(TW Mobile)

概要 携帯電話より客観的な始業・終業の打刻や直行、直帰などの申請をサポートします。
営業社員、派遣社員、現場社員などの出退勤情報を、携帯電話を利用して取得することができます。

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