IT業界と京葉システム
IT業界の発展は日進月歩で進み、飛躍的な速さで発展し続けています。そんな中当社は自らの強みを生み出し発展させ、既に45年以上に渡り歩みを進めてきました。
このページではITソフトウェア業界における当社の立ち位置、当社の使命などを紹介します。

IT業界での位置


IT業界は大きく分けて4つに分類されます。
IT業界は「ソフトウェア業界」「ハードウェア業界」「情報処理サービス(SI)業界」「インターネット・Web業界」の4つに大きく分かれており、当社は「就業管理ソフトウェアの開発、販売」を主として行っていますので、「ソフトウェア業界」に属しております。
またソフトウェア業界でも2つのビジネスモデルが大枠として存在しています。当社は「自社パッケージ製品開発」を主業務としているので、「パッケージ開発」に属します。
なので当社は「ソフトウェア業界」の企業であり、「自社パッケージ製品の開発」を事業の主軸として活動しております。

会社を運営していくにはコア事業以外にも、就業管理や給与計算、人事情報管理など様々な業務が発生していきます。
この業務に対して多くの会社が本業以外の部分で時間を使っており、効率性はいかなる業種でも大きな問題です。
自社で作成したソフトウェアで効率性を上げることができれば、それは様々な「働く人達を支える」ツールとなり、きっと企業に必要なものとなりえると考えます。

当社は日々の会社を運営していく中で起きる業務の悩みを解決するソフトウェアの開発を目指しています。
また、自社ソフトウェアの活用性を高めるため、ハードウェア開発も自社内で手掛けています。
ファブレス方式を採用しハードウェアプロダクトは外部発注を行いますが、そこから先のハードウェア開発から修理対応まで自社で行えるので、ソフトウェアの機能追加等に早いスピード感で対応できる利点があります。
お客様の悩みをソフトからもハードからも支援できることは、当社の大きな強みとなっています。

当社の長所


「今、社会で要望されているものは何か」をしっかりと見据え、計画しなければお客様に使っていただける製品にできません。
当社では日々「お客様より頂いた要望」や「最新技術情報」等を収集・調査し、社会のニーズの把握に努めています。また同時に社内教育で技術者のレベルアップも随時行っており、
「需要の把握」と「高い技術力」を駆使して、日々自社ソフトウェアの開発を行っています。その結果、現在利用頂いている企業数は約2,100社に上り、利用者は現在も全国で増加しています。
また自社製品は大手販売店様にも高い評価を得ており、各社のOEM製品としても数多く出荷を行っております。

自社開発製品はソフトウェアだけには留まらず、専用ハードウェアも自社で開発を行っております。
就業管理というものはオフィスの中でだけ使うだけのものではありません。製造工場や病院など、働く人達の数だけ職場があるのです。
「働く人達を支えたい」という考えのもと、誰でもその場で使えるようにする打刻端末も自社で製造し、当社だけで全てが完結するようにしました。
ソフトウェアに関してのお問い合わせはもちろんですが、端末機の修理なども社内で行っています。
他社に外注せずに自社内で全て完結できることはお客様に対して迅速に対応することが可能となっており、一つの当社の強みとなっています。

当社は1976年に設立され、創立から既に45年以上を迎えています。
ここまで継続できたのは、ひとえにお客様にご愛用頂いたためです。当社では価値を創造する「創造力」と要望に対応する「対応力」でここまで進んできました。
それがお客様に継続して使っていただける、「当社への信頼」だと自負しています。今後も時代と共に業務に携わる人たちの疑問や悩み事は増えていくと考えます。
当社は今後も時代のニーズを見極め、「働く人達を支え続ける」ソフトウェアの開発を念頭に、引き続き歩んで参ります。